製造元の商品説明
シトラスの香りが爽やかに広がる、軽やかなセッションIPA
由来
「毬花-Marihana-」は、ホップの花を意味する名前です。ホップの個性を最大限に引き出したこのセッションIPAは、軽やかさと豊かなフレーバーを持つ、華やかなビールとして名付けられました。
風味の特徴
・シトラスを思わせる爽やかな香りと、軽やかな飲み口が特徴。
・低めのアルコール度数ながらもしっかりとした苦味と爽やかなホップの香り。
・軽やかながらも深みがあり、飲みやすさが際立つバランスの取れたビールです。

アルコール度:4.5%
容量:350mL
引用元:COEDO 毬花-Marihana- – COEDO BREWERY 公式オンラインストア
製造元情報
1996年、発泡酒製造免許取得を取得し、コエドブルワリーの開設。現在は埼玉県入間郡に醸造所を構えるクラフトビールの先駆者として現在も高い品質と多くのクラフトビールを世に出しています。そのビール造りの心得は本場ドイツのマイスターであったクリスチャン・ミッターバウアーさんから学んだそうです。大規模な醸造所になっても先人の教え(技術・心得)を重んじ、しっかりと職人に引き継いでいるところが素晴らしいと思います。世界中にジャパニーズ・クラフトビールとして売り出しているCOEDOをぜひ日本人である我々も手に取ってみることをお勧めします。
製造元:HISTORY – COEDO BREWERY 公式オンラインストア
BEERテイスト
味覚のレベル 1:感じない 2:少し感じる 3:普通 4:他より感じる 5:強く感じる

感想・コメント
開栓した瞬間に広がる柑橘系フルーツの香りが心地よく、期待感を煽る一杯です。注いでみると、控えめな泡立ちがその香りをさらに引き立ててくれるます。液体の色は美しい黄金色で、やや濃いめの印象が味への期待を高めます。口に含むと、まず感じるのは爽やかでフルーティな味わい。柑橘系のホップが使用されているのか、ビール特有の苦味に加えて果物の酸味が絶妙に調和し、飲む人を惹きつけます。
後味では、ガツンとした苦味がしっかりと存在感を示し、セッションIPAならではの特徴を楽しむことができます。一方でアルコール度数が低めのため、飲みやすさが際立ちます。ビール初心者から愛好家まで幅広くおすすめできる味わいで、セッションIPAの醍醐味を堪能できる一杯と言えるでしょう。このビールを通して、日常の喧騒から一瞬離れ、柑橘系の風味に癒されるひとときをお楽しみください。